実は、ミッションインポッシブル:シリーズは観たことがない。
大学生のお客さんが「トム・クルーズ主演の映画【ミッションインポッシブル:シリーズ】は本当に面白いです!」と力説してくれたので Amazon Prime Video にて鑑賞。
スパイ作品ゆえに、内容が難しい…。
しかも、国を揺るがす「脅威」と戦うので、相当難しい頭脳戦になる。
相手を欺いたり、あの時の何気ない行動が実は重要だったり、伏線が伏線を呼ぶので頭脳を必要とする。
むむ、過去6作すべて難しい、1回観ただけじゃわからない…。
今年に入って、ミッションインポッシブルの新作情報が入ってきた。
キターーーーー!!!、期待が高まる!!!
予告編
いろんな映画を観ていると、本編上映前に今後公開予定の映画の予告映像が流れる。
数多くの予告の中で、これほどまでにワクワクした予告は無い。
音と映像の使い方が完璧、観客の期待を超絶掻き立てる。
これを何度も映画館で観たので、公開日を今かと待ちわびた。
ムービーチケット(前売り券)
みんな大好きトム・クルーズ、彼の主演映画となればキャンペーンも豪華。
こちらはムービーチケット(ムビチケ)のキャンペーン。
SNSなどで大きな話題となった。
「色は選べない、けど3枚購入するともれなく全色そろう」と話題沸騰。
しかもこのカード式ムビチケ、とある仕掛けが施されている。
このカードにブラックライトを当てると・・・・・・。
なんじゃこりゃーヾ(°∀° )/ー!
ファンの心をグリグリと刺激しまくり、高まるぞっ!!
さまざまなキャンペーン
たくさんのキャンペーン実施中。
すでに終了しているのもあるのでご注意を。
ミッションインポッシブル:デッドレコニング
大人気映画「ミッションインポッシブル:シリーズ」の第7作目。
しかも、シリーズ初の2部作!
世界中を脅かす脅威を前に、人類と地球を救うべく「実行不可能な指令」に挑むイーサン・ハント。
「 Mission:Impossible 」とは「 Mission:指令」「 Impossible:不可能」、つまり「実行不可能な指令」という意味。
あらすじ
IMFエージェント、イーサン・ハントに課せられた究極のミッション。
【全人類を脅かす新兵器が悪の手に渡る前に見つけ出すこと】
しかし、IMF所属前のイーサンの「逃れられない過去」を知る「ある男」が迫るなか、世界各地でイーサンたちは命を懸けた攻防を繰り広げる。
やがて、今回のミッションは、どんな犠牲を払っても絶対に達成させなければならないことを知る。
その時、守るのは、ミッションか、それとも仲間か。
イーサンに、史上最大の決断が迫る。
キャスト
左から、役名、俳優、日本語吹替、役柄、人物像など。
IMF
イーサン・ハント | トム・クルーズ | 森川 智之 | IMFエージェント&チームリーダー | ルーサー&ベンジー、イルサと危険な任務に取り掛かる |
ルーサー・スティッケル | ヴィング・レイムス | 手塚 秀彰 | IMFコンピュータ技術者 | 長年親友のイーサンと共にチームで行動している |
ベンジー・ダン | サイモン・ペッグ | 根本 泰彦 | IMFテクニカルフィールドエージェント | 基本パソコン作業だが現場を走り回ることもある |
イルサ・ファウスト | レベッカ・ファーガソン | 甲斐田 裕子 | 元MI6エージェント | イーサンたちが挑む任務と密接な関係の武闘派エージェント |
闇市場の武器商人
アラナ・ミツソポリス | ヴァネッサ・カービー | 広瀬 アリス | 闇市場の武器仲買人 | ホワイト・ウィドウ(白蜘蛛)と呼ばれている |
ゾラ | フレデリック・シュミット | 遠藤 大智 | アラナの兄 | 妹のアラナの側近&護衛 |
謎の暗殺者たち
ガブリエル | イーサイ・モラレス | 津田 健次郎 | 謎の男 | イーサンと深い因縁関係にある |
パリス | ポム・クレメンティエフ | 不明 | フランスの暗殺者 | ずば抜けた格闘能力を持つ |
イーサンを追う集団
ジャスパー・ブリッグス | シェー・ウィガム | 石住 昭彦 | イーサンを追うアメリカ諜報部員 |
ドガ | グレッグ・ターザン・デイヴィス | 杉村 憲司 | ジャスパーの部下 |
その他の関係者
ユージーン・キトリッジ | ヘンリー・ツェニー | 江原 正士 | 第1作目に登場したIMF元ディレクターであり現CIA長官 | 第1作目同様に指令の声も担当 |
グレース | ヘイリー・アトウェル | 園崎 未恵 | アブダビの空港でイーサンと出会う | スリが得意 |
マリー | マリエラ・ガリーガ | 不明 | 謎の女性 | 過去にイーサンと何かあったらしい? |
重要組織の関係者
NRO代表 | チャールズ・パーネル | 広瀬 彰勇 | アメリカ国家偵察局 | National Reconnaissance Officeの略称:NRO |
JSOC代表 | ロブ・ディレイニー | 山岸 治雄 | 統合特殊作戦コマンド | Joint Special Operations Commandの略称:JSOC |
DIA代表 | インディラ・ヴァルマ | 松井茜 | アメリカ国防情報局 | Defense Intelligence Agency,の略称:DIA |
NSA代表 | マーク・ゲイティス | 小形 満 | アメリカ国家安全保障局 | National Security Agencyの略称:NSA |
DNI代表:デンリンガー | ケイリー・エルウィス | 河本 邦弘 | アメリカ合衆国国家情報官 | Director of National Intelligenceの略称:DNI |
IMF、MI6、CIAとは
作中に登場する単語の説明。
IMF | 架空の秘密諜報機関 | アメリカ政府が手を下せない極秘任務を遂行するスパイ組織 | Impossible Missions Forceの略称:IMF | |
MI6 | 秘密情報部 | イギリスの情報機関の1つ | 国外の政治・経済及びその他秘密情報の収集・情報工作を任務としている | Secret Intelligence Serviceの略称:SISだがMI6の通称が認知されている |
CIA | 中央情報局 | アメリカ合衆国の対外情報機関 | 主に大統領と内閣に情報を提供することを目的としている | Central Intelligence Agencyの略称:CIA |
Dead Reckoning(デッドレコニング)とは
船舶や車両などの移動体の現在位置を推定する技術のこと。
移動経路や距離などから位置を割り出すことで航行する「推測航法」という意味。
最後に確認された位置情報のみに基づいて航路を計算すること。
転じて、情報のない中で推測や結果を出すことを指す言葉でもあり、直訳すれば「死の報い」という言葉にもなる。
上映映画館
特殊な映画館
通常の映画館だけでなく、特殊な映画館があることを御存知だろうか?
自身の居住地に有れば既知だが、無いとその情報が入ってこないので知る機会が無い。
自分が住む地域にどの映画館があるのか、検索してほしい。
IMAX
IMAXについての記事はこちら。
MX4D
MX4Dについての記事はこちら。
4DX
4DXについての記事はこちら。
Dolby
Dolby Cinemaについての記事はこちら。
Dolby Atmosについての記事はこちら。
SCREEN X
ScreenXについての記事はこちら。
4DX と ScreenX が合体したシアターについての記事はこちら。
撮影
本編公開前に「メイキング映像」が公開された、それがこちら。
9分23秒、こんなにも見せてくれるなんてファンは狂喜乱舞。
しかも、この崖から飛ぶシーンは、撮影初日らしい。
指令 ~ 任務までの流れ
アメリカ政府が手を下せない極秘任務を遂行するスパイ組織:IMF。
基本的な話の流れは以下。
- リーダー(イーサン・ハント)が「当局」からの指令を受ける
- 作戦を立てる&打ち合わせ
- 作戦開始〜作戦終了
お馴染みの指令音声
ガジェットに録音された音声データの指令をイーサンが聞く。
「おはよう、ハント君。」で始まる。
最後は「例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しない。」で終わる。
指令が終わると「なお、この音声は自動的に消滅する。」というメッセージとともに仕掛けられていた爆弾が起爆したり、発火装置が作動し破壊される。
本編1(オープニング)
どこか不思議な風景から始まる。
上がどこなのかわからない、しかもどこかもわからない。
難しい用語が飛び交うそこは、潜水艦の中。
敵機に全く感知されないというステルス潜水艦だ。
最新の機器を搭載し、完璧にコンピュータ制御されており、高度なAIが搭載されている。
そのAIの名前は「エンティティ」。
ここの流れは重要、誰が、何をして、どう動いたのか。
本編2(任務受理)
とある男が、Uber Eats 的な形の大きなバッグを手にしている。
廃工場のような場所にたどり着くが、誰もいない。
「誰かいませんか?」
すると彼が登場する、そう、イーサン・ハントだ。
任務の受け方がデリバリーという、なんとも現代的なやり方、しかもとても身近な方法。
すると、あのメッセージが流れ、5秒後に自動消滅する。
本編3(イルサと賞金稼ぎ)
そこは砂漠、民族的な衣装を身にまとい、馬にまたがるイーサン。
予告映像にあったあのシーン。
小さな建物には、眼帯を付けたイルサが武器を構えている。
10人弱の怪しげな集団は「賞金稼ぎ」、イルサを狙っている。
イルサを助けるべく、乗り込むイーサン。
激しい銃撃戦の末、イルサと合流。
キーワードは「鍵」。
本編3(会議)
場所は変わって会議室。
高そうなスーツを着た、ものすごい肩書を持っていそうな数人が集まっている。
どうやら、アメリカ情報機関のリーダー達が集結。
なにやら難しいことを話し合っている。
会議の途中、1人の男が入ってくる。
すると…。
ここも予告映像にあった、緑色の何かを爆発させるシーン。
ここの流れは見事だ、とても綺麗に事が進み、とても綺麗に事が終わる。
本編4(空港)
ここでルーサー&ベンジー登場。
ある物を買い取りに、とある人物(ターゲット)が来る。
それは誰なのか、その物の使い道はなんなのか、それらを知るために敢えて泳がせて情報を得ようとするイーサンたち。
いろんなガジェット(小道具)を駆使して、近すぎず遠すぎずの距離でターゲットを尾行するイーサン。
すると、ある物がターゲットから離れていく。
ここで謎の女性:グレース登場。
しかも、イーサンを追う謎の集団も登場する。
ターゲット、グレース、イーサン、謎の集団による、空港での追いかけっこが始まる。
ガジェットが不具合を起こして使えなくなると、その場を飛び出して現場に急行するベンジー。
とある荷物を確実に処置しなければならない、という予想外の出来事に追われるベンジー。
走るベンジー、慌てるベンジー、うまくいかなくて発狂するベンジー、がんばれベンジー。
グレースは全ての人を撒いて、1人ローマへ旅立つ。
キーワードは「ライター(ジッポ)」。
本編5(ローマの街)
グレースがローマに到着するとイタリア警察に捕まる、これは過去の窃盗・身分査証などの事件を問われたため。
イタリア警察は言う「あなたに弁護士がつく」。
グレースは「弁護士???」と不思議顔。
テーブルに置かれているのは…。
ここでメガネのイーサン登場。
この色気たっぷりの弁護士はなんなんだ、観客へのご褒美なのか?
またしてもイーサンを撒いて立ち去るグレース、逃走手段は偶然目の前に運転席ドア全開で停車していたパトカー。
ローマの街でカーチェイス
あっちこっちにぶつけながらローマの街を縦横無尽に走るグレースのパトカー。
激しく衝突して転がりながら停車、その行動をテロリストと疑われて機動隊まで出動する大騒動。
そこへイーサンが助けに来る、周囲は完全に包囲されている。
イタリア警察、機動隊、謎の集団、さらに謎の女性:パリスまで加わってさぁ大変、ローマの街中で銃撃戦。
激しく打ち合う中どうにか抜け出すイーサン&グレースは、またまた偶然目の前にあった車に乗り込み街中を逃走。
車やバイク、イスやテーブルをなぎ倒しながら街を爆走。
黄色のフィアット登場、ここのシーンは笑いどころだった。
ローマの街を小さな車が暴走&爆走するあたりは、めっちゃ笑った。
ものすごくカッコイイこのポスター、実は笑いどころ(笑)
激しいカーチェイスを繰り広げたあげく、またしてもグレースに撒かれる。
本編6(ナイトパーティー)
とあるパーティーにイルサと共に乗り込む。
スタッフに呼ばれて別室へ。
そこにいたのは、ホワイト・ウィドウ(白蜘蛛)ことアラナ。
アラナが、鼻にグッとシワを寄せながら笑う、その笑顔がとても好き。
ここで気付く、イーサン側の人たちは普通だけど、悪そうな人は瞬きの回数が少ない。
不気味さ、無機質さ、冷酷さの演出なのだろうか?
というか、出演者みんな瞬きが極めて少ない気がする。
そういえば、パリスは目元だけを白く塗ったメイクしてるけど、何の意味があるのだろう?
さて、謎の男:ガブリエル登場、しかも今作初登場。
ガブリエルに対する前情報もなく話が進んでいく、どうやらイーサンの過去に関係があるらしい。
ここでこのパーティーの主催者が「だれ」なのか判明する。
ガブリエルはイーサンに言う「イーサン、またお前のせいで仲間が死ぬ」。
逃げるイーサン、追うイーサン
その場から脱出したグレース、グレースを追うイーサン、イーサンを追う謎の集団。
さてお待ちかねの、ミッションインポッシブル名物「トム・クルーズ全力疾走」。
パーティー会場を全力疾走、ロウソクが立ち並ぶ通路を猛ダッシュ、予告映像にあったあのシーン。
イーサンをサポートするルーサー&ベンジー、またしてもガジェットが不具合を起こし、イーサンはグレースを見失う。
イーサンは当てもなく街を走っていると、パリス&その手下と遭遇、激しい戦闘の末、その場を後にするイーサン。
一方、逃走中のグレースは、橋の上に人影を見つける。
本編7(合流)
ベンジーたちと合流するイーサン。
これからどうするか、どうすればいいのか、を話し合う。
ガジェットが使えなくなった今、有効なのはオフライン。
ルーサーはどこかにこもって解析をするため、別行動へ。
残されたメンバーは、取引現場で「ある物」を奪取する計画を立てる。
まず「グレースが乗り込む」「そのあとにイーサンが合流する」という筋書き。
では取引現場とはどこなのか、オリエント急行「列車」だ。
本編8(オリエント急行・列車)
オーストリアの列車「オリエント急行」でガブリエルとアラナは鍵の取り引きをする、それを阻止すべくグレースが乗り込む。
アラナに扮したグレース、取引相手の元へ。
そこに現れたのは意外な人物だった。
取引相手とのやり取りの中で、自身の保身を選ぶのか、それとも任務を遂行させるのか、揺らぐグレース。
グレースの下した決断は…。
ガブリエルの交渉相手
パリスがとある部屋へと入っていく、入念にボディチェックをされ、ドアが開くと先にいたのは…。
その人物はガブリエルに「あれの場所を知っているのは私だけだ」と言い、交渉を持ちかけられる。
事が終わるとガブリエルはパリスに「お前は裏切る」と言い、パリスはガブリエルのもとから逃走する。
列車に乗りたいイーサン
ガブリエルは列車を暴走させるため機器を破壊、さらに速度を上げる。
カーブで速度を落とす列車に乗り込む計画のイーサン、予想外の速度で乗り込みに失敗。
ベンジーが車で列車と並走し、地形や速度を計算してイーサンに指示を出す。
「とにかく走れ!もっと早く!」
道なき道をバイクで爆走、いったいどこに向かえばいいのか。
イーサンはベンジーにアレコレ抗議すると、ベンジーがパニクってギャーギャーわめく、ベンジーかわいいぞっ。
ひたすら山を登るイーサン、山頂にたどり着くとそこは切り立った崖。
ベンジーは言う「そこから飛ぶんだ、イーサン」
さぁ、Flying の時間だ。
崖からダイブするイーサン
周囲を見渡すと、さらに高い場所を発見、そこへバイクを走らせる。
思い切り助走をつけて、バイクをうならせて、崖へと向かうイーサン。
引きの画角から始まり、徐々にスピードを上げ、バイクが向かうその先は空への滑走路。
キタ━━━━。゚+.ヽ(´∀`*)ノ ゚+.゚━━━━!
飛び出した瞬間、無音になる。
この演出がまたカッコイイのなんのって!!!
興奮しすぎて、呆気に取られて、自分の流れる時間が止まるというか、一切の動作を忘れてしまう、そのくらいビックリした。
あらかじめ予告映像で知っているのに、口をポカーン( ºΔº )と開けたまま、瞬きを忘れた。
パラシュートがバッと開くと、息を止めていたことに気付き、ハァァァァと吐き出す。
偽物アラナ、正体がバレる
取引を終えてその場を去るアラナ(グレース)。
すると、逆の方向から白い人影が、そう本物のアラナだ。
何が起きているのかわからない一同、ハッと気づいた時には時すでに遅し。
アラナ&鍵が消える。
変装を解いて客に紛れるも、アラナの兄:ゾラに追いつかれるグレース。
銃で脅され、テーブルに鍵を置くと、ゾラの手下はグレースを始末しようとする。
グレースは死を覚悟すると…。
イーサン登場。
なんで今回のイーサンはこんなにギャグ要素満載なのさ(笑)
ガブリエル VS イーサン
どさくさに紛れて鍵を手にするガブリエル、それを追うイーサン、グレースは列車を止めるべく行動する。
ガブリエルとイーサンは列車の屋根で激闘を繰り広げる、見ていてハラハラする。
グレースは操縦室にたどり着くも、列車の速度レバーは破壊されており止まらない。
隙をついてガブリエルは逃走、イーサンは列車を止めるべく操縦室へと急ぐ。
暴走列車 VS イーサン
列車の先頭車両を切り離すべく、連結部分を解除するイーサン&グレース。
橋に差し掛かった瞬間、大爆発。
先頭車両は橋の下の川へダイブ。
実はこのシ-ン、CGではなく実写。
コンピュータ技術が発達すると、あらゆるものがCGで作れてしまう。
本物と何ら遜色のないフェイク動画、静止画を動かす技術、俳優を若返らせるなど、あらゆることをコンピュータが可能にする。
なにをしても「どうせCGでしょ」と疑われる中で、実写に勝るものは無いと意欲的に挑むのが、トム・クルーズ。
実際に列車を作って破壊するなんて、彼にしかできないこと。
ここでも驚きのあまり、口をポカーン( ºΔº )と開けたまま、瞬きを忘れた。
先頭車両は切り離せたものの、慣性の法則で列車は止まれない。
取り残されたイーサン&グレース、次々に落ちていく車両から脱出すべく必死に走る。
いま、2人の命をつないでいるこの手が離れてしまうと…。
絶体絶命のピンチを救ったのは、あの人だった。
車両からの脱出
イーサン&グレースは、追手から逃げるべく車両からの脱出を試みる。
しかし、脱出用のパラシュートは1人分しかない。
グレースは、イーサンを逃がすために自分が前に出て捕まる。
そこへあの人が来て、グレースは今後の自分の生き方について述べる。
イーサンは、無事に脱出し、ベンジーと合流する。
鍵の行方は?
ガブリエルはどうなった?
この先の展開が超絶気になるが、ここで映画は終了。
次の「ミッションインポッシブル:デッドレコニング パート2」へとつながる。
魅力的なおじさまたち
おじさん好きの私からすると、それはそれは目と心が充分に満たされた素晴らしい時間を過ごせた。
トム・クルーズを始めとする素敵なおじさまたちが、体を張って危険な演技をし、全速力で走り、全身全霊で叫ぶ。
若手俳優ではなく、おじさまというのが本当にすごい。
目と心に潤いを与える癒しのご褒美タイム。
いやーとてもかっこよかった。
最後に
163分、2時間43分があっという間に過ぎた。
こういった「実写」をメインにチカラを入れている作品を見ると、人間の力強さを感じる。
そして、おじさんたちが一生懸命に体を張っている姿を見ると、熱いものが込み上げてくる。
カッコイイぞ!
コメント