もみあげの頼み方|長さ・毛の長さ・形を理容師が分かりやすく解説

シェービング

床屋さんでカットをしていると、

「もみあげはどうしますか?」

と聞かれることがあります。

「自然な感じで」
「短めで」

なんとなく答えている人も多いのではないでしょうか。

もみあげは、長さだけでなく、毛の長さや形によって見え方が変わります。

「どのくらいの長さにすればいいか分からない」
「自然なもみあげって、どんな形?」
「メガネをかけるともみあげがハネる」

そんなときは、無理に長さや形を決めなくても大丈夫です。

気になることや、どう見せたいのかを床屋さんに伝えて相談しましょう。

この記事では、もみあげの長さ・毛の長さ・形、メガネをかける場合のポイントなどを、分かりやすく解説します。

もみあげの呼び名は地域によって違う

「もみあげ」という呼び方には、地域によって違いがあります。

一般的には「もみあげ」と呼ばれていますが、関西地方では「ちゃり毛」「ちゃり」などと呼ばれることがあります。

また、もみあげを含む耳の前あたりの髪を「鬢(びん)」と呼ぶこともあります。

「鬢」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
「鬢」の意味は読み方:びん 耳ぎわの髪の毛のこと。Weblio国語辞典では「鬢」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。

「もみあげ」
「ちゃり毛」
「鬢(びん)」

呼び方は違っても、耳の前に生えている髪のことを指しています。

床屋さんで伝えるときは、普段使っている呼び方で大丈夫です。

「ここです」と指で示しながら伝えても、もちろん大丈夫です。

もみあげの長さ

もみあげの長さは、耳の位置を基準にすると分かりやすく伝えられます。

「耳の上」
「耳の真ん中」
「耳たぶくらい」

など、鏡を見ながら自分の希望する位置を確認してみましょう。

長さがよく分からない場合は、無理に決める必要はありません。

「どのくらいがいいか分からない」と床屋さんに相談しても大丈夫です。

ここからは、耳の位置を基準にして、もみあげの長さを見ていきます。

耳の上(短め)

耳の上あたりで切る、短めのもみあげです。

耳まわりがスッキリして、顔の輪郭が見えやすくなります。

耳の真ん中

耳の真ん中あたりまで残す長さです。

床屋さんで伝えるときは、

「もみあげは耳の真ん中くらいで」

と伝えると、長さが分かりやすくなります。

「普通の長さ」ではなく、耳のどの位置まで残したいのかを伝えると、希望する長さが伝わりやすくなります。

耳の真ん中より少し長め

「耳の真ん中」と「耳たぶ」の中間くらいの長さです。

床屋さんでは、

「耳の真ん中より少し長めで」
「耳の真ん中と耳たぶの間くらいで」

と伝えると分かりやすいです。

耳たぶ(長め)

耳たぶあたりまで残す、長めのもみあげです。

床屋さんでは、

「もみあげは耳たぶくらいまで残してください」

と伝えると、長さが分かりやすくなります。

あご(長め)

あごのあたりまで伸ばした、かなり長いもみあげです。

床屋さんでは、

「もみあげは、あごくらいまで残してください」

と伝えると分かりやすいです。

もみあげの毛の長さ

もみあげは、どこまで残すのかだけでなく、毛そのものの長さによっても見え方が変わります。

同じ位置まで残したもみあげでも、毛が長いと厚みが出ます。

もみあげの毛が長いと、正面から見たときに顔の輪郭を覆う部分が多くなります。

反対に、毛を短くすると厚みが少なくなり、顔の輪郭がハッキリ見えます。

また、もみあげとあごヒゲをつなげることもできます。

もみあげからあごヒゲまでつなげると、毛が顔の輪郭を縁取ります。

そのぶん、正面から見える肌の面積が少なくなります。

実際の顔の大きさは変わりませんが、肌が見える範囲が狭くなることで、顔が小さく見えます。

もみあげは、長さだけでなく、毛の長さやヒゲとのつながりによっても顔の印象が変わります。

もみあげとメガネ

メガネをかけていると、フレームがもみあげの毛に当たることがあります。

もみあげの毛が長い場合、フレームに押された毛がハネたり、横に広がったりすることがあります。

特に、もみあげのハネや広がりが気になる人は、メガネのフレームが当たる部分より短くする方法があります。

「メガネをかけるともみあげがハネる」
「横に広がるのが気になる」

という場合は、そのまま床屋さんに伝えてください。

普段使っているメガネをかけた状態で相談すると、フレームの位置を確認しながら、もみあげの長さを考えることができます。

もみあげの形

もみあげは、長さだけでなく毛先の形によっても印象が変わります。

代表的なのは、毛先を「真っすぐ切りそろえる」形と、「自然に残す」形です。

真っすぐ切りそろえる

もみあげの毛先を、真っすぐに切りそろえる形です。

毛先のラインがハッキリするため、もみあげの形が分かりやすくなります。

床屋さんでは、

「もみあげは真っすぐにしてください」
「もみあげは切りそろえてください」

と伝えると分かりやすいです。

自然に残す

もみあげの毛先を真っすぐ切りそろえず、先端に向かって細くなるように自然な形で残します。

「自然な感じで」
「先を細くしてください」

などと伝えると分かりやすいです。

どちらが正解というものではありません。

髪型や好みに合わせて選び、どちらがいいか分からない場合は床屋さんに相談してください。

まとめ|もみあげは長さ・毛の長さ・形で印象が変わる

もみあげは、長さ・毛の長さ・形によって見え方が変わります。

長さを伝えるときは、

「耳の真ん中くらい」
「耳たぶくらい」

など、耳の位置を基準にすると分かりやすくなります。

毛の長さによっても、顔の輪郭の見え方やもみあげの厚みが変わります。

メガネをかける人は、フレームが当たる部分の毛がハネたり、横に広がったりすることもあります。

もみあげの形は、真っすぐ切りそろえることも、先を細くして自然に残すこともできます。

どの長さや形がいいのか分からなくても、自分で決めてから床屋さんへ行く必要はありません。

「どのくらいがいいか分からない」
「メガネをかけるとハネる」
「自然な感じにしたい」

など、気になることをそのまま床屋さんに伝えて相談してください。

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