床屋さんの特権、床屋さんの醍醐味といえば「シェービング(顔そり)」です。
カミソリやフェイスシェーバーを使って、顔の産毛、ヒゲを剃ります。
シェービング作業の流れ
- カット椅子の背もたれを倒して後ろに寝かせる
- シェービングソープ・シェービングジェルなどを顔に塗る
- 蒸しタオルでヒゲを蒸す
- シェービングする
- 蒸しタオルで顔を拭く
- 保湿用フェイスクリームを顔に塗る
なにを使う?
- カミソリ
- フェイスシェーバー
- シェービングソープ・シェービングジェル・ヒゲ軟化剤
- 蒸しタオル
- 保湿用フェイスクリーム
何歳からシェービングする?
- 就学前のお子さん:顔そりしない人が多い
- 小学生:フェイスシェーバーで顔そりすることが多い
- 中学生:思春期特有のニキビなどで肌トラブルのある人が多くフェイスシェーバーを使うことが多い
- 高校生:男性特有の硬いヒゲが出始める年頃で、蒸しタオルとカミソリを使って大人と同じように顔そりする
- 高校生以上の人:蒸しタオルとカミソリで顔そりするが、剃ったばかりの人や肌トラブルのある人は顔そりしない
どこをシェービングする?
- おでこ
- まゆげ
- 目の周り
- 頬
- あご
- もみあげ
中学校・高校によっては、眉の形を整えることを禁止している学校がありますので、確認してください。
ヒゲを残す
- どこのヒゲを残す?
- いま残っているヒゲの形を整える?
- ヒゲの長さを整える?
もみあげ
耳を基準にして、もみあげ自体の長さ(位置)を決めます。
こちらは、もみあげについて詳しく解説しています。
まとめ
床屋さんの特権といえば、シェービング(顔そり)です。
シェービング用のカミソリを使って、顔の産毛やヒゲを剃ります。
幼児~中学生までは、フェイスシェーバーで顔の産毛を剃ることが多いです。
高校生以上になるとヒゲも濃くなるので、蒸しタオルうあシェービングジェルなどを使ってヒゲを剃ります。
剃ったばかりの人、ニキビなどの肌トラブルがある人は、顔そりをしないことが多いです。
また、顔そりしないけど「おでこ・目元・眉を整える」人もいます。
もみあげの長さは「耳を基準」にして決めましょう。
もみあげの形は「切りそろえる」もしくは「自然に残す」があります。
参考になれば嬉しいです。
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