床屋さんといえば、カットだけではなく**シェービング(顔そり)**も代表的なメニューのひとつです。
「顔そりって何をするの?」
「ヒゲを剃るのとは違う?」
「もみあげは、どこまで剃るの?」
初めてシェービングをする人は、分からないことも多いと思います。
シェービングでは、ヒゲだけではなく、顔の産毛(うぶげ)や眉まわり、もみあげなども整えていきます。
このカテゴリーでは、床屋さんのシェービング(顔そり)や、もみあげについて分かりやすく解説します。
初めての人も、分からないことや気になることがあれば、床屋さんに相談してみてください。
シェービング作業の流れ
床屋さんでは、カットが終わったあとにシェービングをすることが多いです。
お店によって多少の違いはありますが、一般的には次のような流れで行います。
- カット椅子の背もたれを倒して、あお向けになる
- シェービングソープやシェービングクリームなどを顔に塗る
- 蒸しタオルを顔に当てて、ヒゲをやわらかくする
- カミソリなどを使ってシェービングする
- 蒸しタオルで顔を拭く
- 保湿用のフェイスクリームなどを顔に塗る
シェービングでは、いきなりカミソリを使って顔を剃るわけではありません。
蒸しタオルなどを使ってヒゲをやわらかくしてから、シェービングをしていきます。
使う道具やシェービングの方法は、年齢や肌の状態などによって変わります。
次の項目から、それぞれ詳しく解説します。
シェービングには何を使う?
床屋さんのシェービングでは、カミソリだけではなく、いろいろな道具を使います。
カミソリ
顔の産毛(うぶげ)やヒゲを剃るために使います。
フェイスシェーバー
電気で動く小さなシェーバーです。
子どもの顔そりや、カミソリを使わないほうがよい場合などに使います。
シェービングソープ・シェービングジェル・ヒゲ軟化剤
カミソリを使う前に顔へ塗ります。
カミソリの滑りをよくしたり、ヒゲをやわらかくしたりするために使います。
蒸しタオル
温かい蒸しタオルを顔に当てて、ヒゲをやわらかくします。

保湿用フェイスクリーム
シェービングが終わったあと、肌を保湿するために使います。
お店によって、使用する道具や化粧品は異なります。
何歳からシェービングする?
「何歳くらいから顔そりをするの?」
と疑問に思う人もいるかもしれません。
シェービングは、何歳になったら必ずするというものではありません。
子どもでもシェービングをする人もいれば、大人でもシェービングをしない人もいます。
たとえば、
「くすぐったいからシェービングをしたくない」
「肌が敏感で荒れやすいからシェービングをしない」
という人もいます。
シェービングをする・しないは、年齢だけで決まるものではありません。
ただし、年齢や肌の状態によって、カミソリを使うのか、フェイスシェーバーを使うのかなど、シェービングの方法が変わることがあります。
ここからは、年齢ごとのシェービングについて説明します。
就学前のお子さん
顔そりしない人が多いです。
小学生
フェイスシェーバーで顔そりすることが多いです。

中学生
思春期特有のニキビなどで肌トラブルのある人が多く、フェイスシェーバーを使うことが多いです。
高校生
男性特有の硬いヒゲが出始める年頃で、蒸しタオルとカミソリを使って大人と同じように顔そりします。
高校生以上の人
蒸しタオルとカミソリで顔そりしますが、剃ったばかりの人や肌トラブルのある人は顔そりしないことがあります。
どこをシェービングする?
「顔そり」というと、ヒゲを剃るイメージがあるかもしれません。
床屋さんのシェービングでは、ヒゲだけではなく、顔の産毛や眉まわり、もみあげなども整えます。
おもにシェービングする場所は、
・おでこ
・眉まわり
・目のまわり
・頬
・あご
・もみあげ
などです。
ただし、すべての場所を必ず剃るわけではありません。
剃ってほしくないところや、残してほしいところがあれば、シェービングを始める前に床屋さんへ伝えてください。
また、中学校や高校によっては、眉の形を整えることを禁止している場合があります。
校則がある場合は、眉を整えてもよいか事前に確認しておきましょう。


ヒゲを残す
ヒゲが伸びている場合、床屋さんではすべてのヒゲを剃ってよいのか、残したいヒゲなのかを確認します。
ただ剃っていないだけの無精ヒゲなのか、ヒゲの形を作るために伸ばしているのかは、見ただけでは分からないことがあります。
ヒゲを残したい場合は、
・どこのヒゲを残すのか
・どのような形にするのか
・すでにできているヒゲの形を整えるのか
・ヒゲの長さも整えるのか
などを確認しながら整えていきます。
ヒゲには、口ヒゲやあごヒゲだけでなく、さまざまな形があります。
どのようなヒゲを残したいのか、形を床屋さんに見せて相談することもできます。
すでにヒゲの形ができている場合は、その形からはみ出している余分なヒゲだけを剃ることもできます。
また、形を変えずに伸びたヒゲの長さだけを整えることもできます。
残したいヒゲや希望する形がある場合は、シェービングを始める前に床屋さんへ伝えてください。

もみあげ
もみあげは、耳の前にある髪の部分です。

もみあげは、シェービングをするときに初めて形を決めるわけではありません。
カットをしているときに、
「もみあげはどうしますか?」
と聞かれることがあります。
もみあげは、耳を基準にして長さ(位置)を決めます。

シェービングでは、カットで決めたもみあげの形に合わせて、まわりの産毛(うぶげ)などを剃って整えます。
もみあげの長さや形に希望がある場合は、カットをしているときに床屋さんへ伝えてください。
もみあげの長さや形については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ|シェービングで気になることは床屋さんに伝えよう
床屋さんのシェービングでは、ヒゲだけではなく、顔の産毛(うぶげ)や眉まわりなども剃って整えます。
シェービングをする・しないは、年齢だけで決まるものではありません。
年齢や肌の状態などによって、カミソリではなくフェイスシェーバーを使ったり、シェービングをしなかったりすることもあります。
また、ヒゲを残したい、眉を整えてほしくないなど、剃ってほしくない場所がある場合は、そのまま床屋さんに伝えてください。
シェービングについて分からないことや気になることがあれば、シェービングを始める前に床屋さんへ相談してみましょう。

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