小学生の髪型は、かなり自由です。
ツーブロックでもOK!
ただし、学校によっては髪型について決まりがある場合もあります。
心配な場合は、カットする前に学校へ確認しておくと安心です。
また、パーマやカラーについては、小学生にはおすすめしていません。
子どもの頭皮や髪は大人とは違うため、薬剤を使う施術については慎重に考えたいところです。
もしパーマやカラーを希望する場合は、事前にお店へ相談してください。
なお、私のお店では、小学生のパーマ・カラーは行っていません。
入店から退店までの流れ
床屋さんではカット以外にどういうことをするのか、わからない人も多いです。
下記の記事では、入店から退店までの一連の流れを解説しています。
そして、お店によって「子供カットデー」などの「サービスデー」を設けていることがあります。
ぜひチェックしてください。
どのくらい切りますか?
頭のパーツごとに言うと伝わりやすいです。
- 前髪
- うえ(トップ)
- 耳まわり
- うしろ(後頭部)
- えりあし
それぞれのパーツをフローチャート画像を使ってパーツごとに細かく解説しています。

男の子の髪型がわからないときは?
小学生になると、「短くしたい」「前髪は残したい」など、本人から髪型の希望が出てくることもあります。
「男の子には、どんな髪型があるの?」
「本人の希望をそのまま伝えて大丈夫?」
「この子には、どんな髪型が似合うの?」
迷うこともありますよね。
そんなときは、本人の希望を聞きながら、理容師さんに相談してみてください。
「本人はこうしたいと言っています。でも、この子に似合うようにお願いします。」
こんな頼み方でも大丈夫です。
髪質や毛量、頭の形、生え方などを見ながら、理容師さんと一緒に髪型を考えることができます。
小学生の男の子には、どんな髪型があるの?
小学生になると、テレビやウェブなどでたくさんの情報を受けて、ああしたい・こうしたいという本人の希望が強く出てきます。
- スポーツ選手みたいな髪型にしたい
- 歌って踊るアーティストのような髪型にしたい
- アシンメトリーにしたい
- 長く伸ばしたい
できるなら、お子さんの希望通りになってほしいですよね。
ネットで「小学生 男の子 髪型」で画像検索してみましょう。
みなさん、素敵な表情をしていますね。
キラキラと輝く目。
どう?ぼくカッコイイでしょ?という自信に満ちた表情。
キリッとポージングする姿は、男の子というより男性ですね。
実は、現場で働く理美容師は、検索したページを、こんな視点で画像を見ているのです。
写真と同じ髪型になるとは限りません
プロの理美容師の視点を、簡潔に箇条書きにしてみました。
- ネットの髪型写真が格好よく見えてしまう不思議
- ネット画像は整髪料を付けてプロがセットしている
- 小学生の日常は整髪料を付けないことの方が多い
- 整髪料を付けない普段の状態まで考えている
- 髪質・毛量・クセ・生え方で仕上がりは変わる
ネットで見つけた髪型の写真を、理容師さんに見せても大丈夫です。
ネット画像やヘアカタログなどでは、髪質や毛量など、そのヘアスタイルを表現しやすいモデルが使われていることがあります。
また、写真ではドライヤーで形を整えたり、整髪料を使って毛束を作ったりして、格好よくセットされていることがあります。
でも、小学生のお子さんが毎朝同じようにセットするでしょうか?
整髪料をつけず、そのまま学校へ行くことのほうが多いのではないでしょうか。
髪質・毛量・クセ・生え方・頭の形などによっても、同じようにカットして仕上がりは変わります。
なので、このように伝えてください。
「朝はセットしません」
「整髪料は使いません」
「この子の髪でもできますか?」
写真とまったく同じにすることより、その子の髪質や毎日の生活に合った髪型を、理容師さんと一緒に考えることが大切です。
刈り上げ
刈り上げとは、髪の生え際から上の髪に向けてグラデーションで短くするカットのことです。
刈り上げる部分は、耳まわり、えりあしの2か所です。
刈り上げには、主に2つの道具を使います。
- バリカンで刈り上げる
- ハサミで刈り上げる
「バリカン = すごく短くなる」そう思いがちですが、付属のアタッチメントを使えば長さを変えられます。
スポーツ刈り
「スポーツ刈り」と聞くと、短くてさわやかな髪型、スポーツをする子に向いている髪型をイメージするかもしれません。
しかし、短い髪型=スポーツ刈りではありません。
スポーツ刈りは、正面から見たときに頭が四角く見えるようにカットする髪型です。

同じように四角いシルエットを作る「角刈り」と似ていますが、角の作り方などに違いがあります。
また、スポーツ刈りは一見シンプルな髪型に見えますが、実はとても高い技術を必要とします。
そのため、すべての床屋さんで対応できるとは限りません。
さらに、ネットで「スポーツ刈り」と検索すると、床屋さんでいうスポーツ刈りとは違う髪型が表示されることがあります。
ネットで見つけた髪型にしたい場合は、
「スポーツ刈りでお願いします」
と言葉だけで伝えるのではなく、その画像を床屋さんに見せてください。
本来のスポーツ刈りを希望する場合は、
「スポーツ刈りはできますか?」
と、カットをお願いする前に確認しておくと安心です。
スポーツ刈りと角刈りの違いや、それぞれの詳しい形については、こちらの記事で解説しています。
スポーツ刈りがどのような髪形なのか、こちらの記事で解説しています。
シャンプー
床屋さんでは下向きでシャンプーします。

上向きシャンプーをしてくれる床屋さんもあるので、
- 顔が濡れるのが苦手なお子さん
- 目の疾患などで顔を濡らしたくない
- 下向きシャンプーが苦手
という人はスタッフさんに声をかけて
「上向きシャンプーでお願いします」もしくは「シャンプーしません」と伝えましょう。
シェービング(顔そり)
顔そりといえばカミソリを使いますが、カミソリは怖いですね。
お子さんの顔そりは、フェイスシェーバーを使うことが多いです。

フェイスシェーバーで顔の産毛)をカットします。
まとめ|わからないことは床屋さんに相談してください
小学生のカットの頼み方について書きました。
基本的にどんな髪型でも自由に楽しめるのが小学生です。
ツーブロックにしている子も多いです。
頭のパーツごとに希望の長さを言うと、スタッフさんに伝わりやすいです。
髪型を自由に楽しめる小学生ですが、パーマやカラーはおすすめしていません。
子どもの頭皮や髪は大人とは違うため、薬剤を使う施術については慎重に考えたいところです。
スポーツ刈りは「頭が四角くなる髪型」のこと、短い髪型の総称ではありません。
床屋さんのシャンプーは下向き、顔が濡れるのが苦手な人は「上向きシャンプー」もしくは「シャンプーしません」と伝えてください。
お子さんの顔そりは、カミソリではなくフェイスシェーバーを使うことが多いです。
フェイスシェーバーで顔の産毛(をカットします。
参考になれば嬉しいです。






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