美容師さん・床屋さんみたいにセットできない、というお声をよく聞きます。
自分で髪をセットする、意外とうまくできないですね。
そこで、セットするときに便利なコーム・ブラシについて解説します。
主にダイソーネットストアの商品を紹介します。
コーム
コームは、薄い板状になっているものが多く、歯も直列に並んでいるのが特徴です。
コームの目が細かいものから粗いものまで、種類豊富です。
セットしやすい粗めのコームを紹介します。
メッシュコーム
床屋さんで見かける、独特のかたちのコーム。
こちらはダイソーではヒットせず。
マツキヨココカラにて発見。
前髪コーム
ダイソーの新商品、こちらは店舗にて発見。
オンラインショップはコチラ。
コーム(ウェーブ)
コームの目が粗いので、手ぐしで梳かしたような仕上がりになります。
パーマコーム
パーマ用と書いてあるが気にせずに。
上記の「コーム₍ウェーブ₎」よりも目が少し細かいです。
左右で目の粗さが違うコーム
3種類の中で一番目が細かいコーム。
手ぐしのような仕上がり感は無いです。
まとまり過ぎた毛束を割くのに便利です。
コームを使ったセットの仕方
コームを縦に使うと、毛束を割くことができます。
まとまり過ぎた毛束に対して、コームを縦にして毛束に刺して引き割くと、毛束が分裂します。
それを数回くりかえすと細かい毛束ができ、髪が重くなりすぎず、髪に動きや流れが出ます。
TikTokにてコームを使ったセット動画。
ヘアブラシ
髪をブローする、髪を乾かす、髪をセットする、などに便利なのがヘアブラシ。
特にムースを使ってセットするときはブラシが便利です。
ブラシの背面が開いているスケルトンタイプは髪が乾きやすい、お手入れしやすいのでオススメです。
スケルトンブラシ(シアバター配合)
ベージュよりの乳白色のスケルトンブラシ。
スケルトンブラシ(ハニーオイル配合)
ハチミツのような色のスケルトンブラシ。
ヘアブラシ(スケルトン)
ブラックのスケルトンブラシ。
折込スリムブラシ(ダークカラー)
折りたためるヘアブラシ。
ブラックとグレーのダークカラー、男性に合うオシャレな色ですね。
ドライヤー用ロールブラシ
長めの髪をセットするのに便利なのがロールブラシ。
指で持ち手を回転させるのがコツ。
ヘアブラシを使ったセットの仕方
TikTokにてヘアブラシのセット動画。
お手入れ
プラスチック製のコーム・ブラシは、水洗いできます。
木製のコーム・ブラシの水洗いはNGです。
流水・シャンプー
プラスチック製のコーム・ブラシは水洗いOK。
水溶性の整髪料であれば、シャワーやお湯で洗い流せます。
油性の整髪料・皮脂汚れは、大体がシャンプーで落とすことができます。
- ブラシが入る容器を用意する
- 容器にシャンプーをとかした水・ぬるま湯を入れる
- 数分つけておく
- バシャバシャと左右に振って汚れを落とす
- 流水でしっかりと洗い流す
抜け毛
コームやブラシに抜け毛が絡まることがあります。
絡まった抜け毛の除去に便利なアイテムがあります。
ヘアブラシクリーナー
ヘアブラシは歯の数が多いので、どうしても抜け毛が絡まってしまいます。
そんなときに便利なのがコチラ。
絡まった抜け毛を掻き出してくれます。
ブラシケアネット
ブラシを使う前に、このネットを装着。
ネットと一緒に抜け毛も取れます。
まとめ
コーム・ブラシを使うことで、セットがしやすくなります。
用途に合わせてコーム・ブラシを選んでください。
プラスチック製であれば水洗いができるので、お手入れも簡単です。
多くはダイソーで購入できるので、お近くの店舗を探してみてください。
整髪料とコーム・ブラシを使って、いろんな髪型を楽しみましょう。
参考になれば幸いです。
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