カットの頼み方のヒント④

カットの頼み方のコツ

今までとは違う髪型にしたい、こんな髪型にチャレンジしたい。

私たち技術者は、そういう想いを大切にしたいと思っています。

できるだけ希望の髪型に近付けるよう努力します。

イメチェンしたい

イメージチェンジ = イメチェン

どのくらいの範囲」で変えるのか、細かくお聞きします。

今までと全く異なる髪型

  • 短い人:伸ばして髪型を変える
  • 長い人:バッサリと短くする

少し変える

  • 分け目を変える
  • 髪を流す方向を変える
  • 思い切って刈り上げ
  • ツーブロックにする

セットの仕方を変えるだけでも、イメージはガラッと変わる事があります。

いろいろとチャレンジしてみましょう。

「おまかせ」は危険

スタッフさんに【完全丸投げ】なのが『おまかせ』です。

長さ指定や髪型注文をせずに、最初から「おまかせ」は危険です。

なぜなら、スタッフさんが自由に施術していいよという注文なので、何をされても文句言えません。

  • スキンヘッドにされても文句言えない
  • ものすごく変な髪型にされても文句言えない
  • アフロヘアなどの独特な髪形にされて高額請求されても文句言えない

ある程度の長さ注文の後に「(パーツごとの)長さのバランスや調節は おまかせします」ならOKです。


ときどき、バラエティー番組の企画・動画配信者のチャレンジ企画などで「おまかせでカットしてみ」のようなもの見かけます。

しかし、一般人が「おまかせでカットしてみた」をマネすると大失敗します。

美容師さん・理容師さんが本当に困ります、正直言って迷惑です。

望んでもいない髪型にされて高額請求される、なんてこともあります。

時間もお金も もったいないです。

開口一番に「おまかせ」は やめてください。

「おまかせ」ではなく、ご自身の希望を伝えてください。

まとめ

今までとは違う自分になりたい、そういう想いを大切にしたいと私たち技術者は考えています。

どうなりたいのか、どう変わりたいのか、些細なことでもいいのでお答えください。

自分をより好きになるためのお手伝いさせてください。

参考になれば嬉しいです。

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