カットの頼み方のヒント⑦

カットの頼み方のコツ

大切なイベントでの写真撮影。

冠婚葬祭はもちろん、同窓会や会社の式典など、みなさん集まって記念撮影をされますね。

長い年月を越えて残される記録、写真は大切な思い出です。

運転免許証やパスポート、履歴書に貼る写真など証明写真もありますね。

こういった場面では、服装と共にヘアスタイルも整える人が多いです。

その際、注意していただきたいことがいくつかあります。

かっこよく、オシャレに、清楚に、写真に残るためのポイントがあります。

失敗・後悔しないために、以下のことに気を付けてください。

いつイベントがあるのか

やりたい髪型がある・ないに限らず、イベントがいつ行われるのかがとても重要です。

何日後、何週間後、何か月後。

とくに、やりたい髪型がある場合は要注意です。

人間の髪が伸びる速度は『1ヵ月に約1㎝』と言われています。

それを考慮したうえで、できる髪型できない髪型にわかれます。

大学生に多いのがコレです。

  • ノリで丸坊主(スキンヘッド)にする
  • 丸坊主(スキンヘッド)にした3~4か月後に成人式
  • やりたい髪型があるのに長さが足りない

毎年このパターンの大学生がいます。

先ほども言ったように、人間の髪が伸びる速度は『1ヵ月に約1㎝』です。

数か月後にイベントのときにどうなりたいのか、そのビジョンを持ったうえで逆算して「いまなにができるのか」を考えましょう。

もしくは、床屋さんに「数か月後にイベント(成人式など)があります、どんな髪形がよいでしょうか?」「数か月後のイベントでこの髪型がしたいです、いまから準備すればできますか?」と相談しましょう。

どのようなイベントなのか

冠婚葬祭、とても重要なイベントです。

冠婚葬祭とは何を示すのでしょうか?

成人式、七五三・出産・入学・就職・還暦などの「人生の節目」の祝い事
結婚式
葬式や葬儀
三回忌や先祖供養などの法事、正月・節分・お盆・敬老の日などの「年間の節目」となる行事

人生における節目のお祝い事、年間を通して行われる行事など、イベントが盛りだくさんですね。

学校関係の行事には校則に違反しない髪型をするなど、行事に合わせた髪型を選択するのが良いでしょう。

そして会社の行事、式典も重要なイベントです。

入社式、表彰式、懇親会、総会、祝賀会や記念式典、展示会や販売会などの催事も大切な行事です。

催事とは何を示すのでしょうか?

催事 百貨店などで行なう特別のもよおし、展示会や特売会など
歳事 四季折々の年間行事
祭事 神や祖先などをまつる儀式、祭りの行事

お客様と接するだけでなく、会社の上司や社長・会長といった経営陣と会うこともあります。

年配の方短い髪型を好む傾向が強いので、長すぎずオシャレすぎない髪型が良いと思います。

フワッとした髪型よりも、タイトな髪形がスーツに合うと思います。

どのようなイベントなのか、どのような服装なのか、誰が対象なのか、このようなことを伝えて、どのような髪形が合うのかを相談すると良いでしょう。

まとめ

集合写真や記念撮影、運転免許証やパスポートなどの証明写真、何年も残される記録なので、服装だけでなく髪型も整える人が多いです。

成人式や内定式、結婚式や法事などの冠婚葬祭、たくさんの行事にがあります。

その行事に合わせた髪型を選びましょう。

そして、その行事がいつ行われるのか、髪が伸びる速度(1か月に約1㎝伸びる)を考慮したうえで逆算して髪型を選びましょう。

また、会社関係の行事では、上層部や経営陣と会う機会があります。

とくに年配の方は短い髪型を好む傾向があるので、そういった方が多い会社では短めの髪型を選ぶのが良いでしょう。

参考になれば嬉しいです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました