ツーブロック<高さ・長さ・床屋さんでの頼み方>

ツーブロック

「ツーブロック」という髪型、一度は聞いたことがあると思います。

若い人だけでなく、大人の男性や女性にも取り入れられている髪型です。

しかし、一口にツーブロックといっても、すべて同じ髪型になるわけではありません。

「どこまで刈り上げるの?」
「何ミリくらいにするの?」
「刈り上げた部分は見せる?隠す?」
「ツーブロックにしたいけれど、床屋さんでどう頼めばいい?」

初めてツーブロックにする場合は、分からないことも多いと思います。

ツーブロックとは、長さの異なる2つのブロックで作る髪型です。

一般的には、内側の髪を短く刈り上げ、その上から長い髪をかぶせます。

ツーブロックでは、内側をバリカンやハサミで刈り上げることがあります。

刈り上げの長さや、バリカンとハサミの違いについては、こちらの記事で詳しく解説しています。

横の髪が膨らみやすい人は、内側を短くすることでボリュームを抑えることもできます。

この記事では、ツーブロックとはどんな髪型なのか、刈り上げる高さや長さ、床屋さんでの頼み方などを、理容師目線で詳しく解説します。

ツーブロックと眼鏡

眼鏡をかけている人が初めてツーブロックにするとき、

「眼鏡をかけていても似合うかな?」
「ツーブロックと眼鏡って合うの?」
「短く刈り上げて、似合わなかったらどうしよう」

と不安になることもあると思います。

ツーブロックは、内側の髪をバリカンなどで短くする髪型です。

一度短くすると、元の長さまで伸びるには時間がかかります。

特に初めてツーブロックにする人にとって、今まで長かった髪を短く刈り上げるのは勇気がいると思います。

そんなときは、ツーブロックと眼鏡を組み合わせた髪型の画像を見てみましょう。

ツーブロック+眼鏡のGoogle画像検索を見る

眼鏡をかけたツーブロックにも、刈り上げる高さや長さ、上からかぶせる髪の長さなど、さまざまな髪型があります。

「こんな感じならやってみたい」

と思える髪型が見つかったら、その画像を床屋さんに見せて相談することもできます。

また、眼鏡のツルが当たる部分を短くすると、耳まわりの髪が邪魔になりにくいというメリットもあります。

初めてのツーブロックで不安なときは、いきなり短くするのではなく、床屋さんに相談しながら刈り上げる高さや長さを決めてみてください。

眼鏡の柄の部分で もみあげ周辺 の髪を押さえつけるので、どうしても髪が跳ねやすくなります。

眼鏡が当たる部分を刈り上げるので、髪に変なクセがつくのを防げます。

ツーブロックとフォーマル(スーツ)

「ツーブロックは若い人の髪型では?」
「スーツにツーブロックって合うの?」
「仕事で浮いてしまわない?」

初めてツーブロックにする社会人なら、気になるところだと思います。

ツーブロックは、刈り上げる高さや長さ、上からかぶせる髪の長さ、セットの仕方によって印象が変わります。

刈り上げる範囲を低めにしたり、上の髪を長めに残して刈り上げ部分を隠したりすることもできます。

スーツとツーブロックを組み合わせると、どのような髪型になるのか、実際の画像を見てみましょう。

【Google画像検索「ツーブロック+スーツ」】

前髪を分ける

前髪を上げたり、七三あたりから左右どちらかに分けたりすると、おでこが見えるスッキリとした印象になります。

ツーブロックと前髪を分けた髪型には、さまざまなスタイルがあります。

【Google画像検索「ツーブロック+前髪分ける」】

前髪を下ろす

ツーブロックは、前髪を下ろすこともできます。

同じツーブロックでも、前髪を上げたり分けたりした髪型とは、見た目の印象が変わります。

前髪を下ろしたツーブロックには、どのような髪型があるのか見てみましょう。

【Google画像検索「ツーブロック+前髪下ろす」】

このように、ツーブロックは刈り上げる部分だけでなく、前髪や上の髪の長さ、セットの仕方によっても見た目の印象が変わります。

仕事でツーブロックにしても大丈夫か心配な場合は、職場の決まりを確認したうえで、床屋さんに「仕事でスーツを着ます」「刈り上げ部分を目立たせたくありません」などと伝えて相談してみてください。

ツーブロックとカジュアル

ツーブロックとカジュアル

ツーブロックは、Tシャツやパーカーなどのラフな服装にも合わせやすい髪型です。

同じツーブロックでも、刈り上げた部分を隠すのか見せるのか、前髪を上げるのか下ろすのかによって印象が変わります。

「ツーブロックにしてみたいけれど、普段着だとどんな感じになるんだろう?」

という人は、実際の髪型を見てみましょう。

【Google画像検索「ツーブロック+カジュアル」】

仕事では刈り上げた部分を目立たせないようにして、休日はセットを変えて刈り上げた部分を見せるなど、同じツーブロックでも見せ方を変えることができます。

服装だけでなく、前髪やセットの仕方も変えながら楽しんでみてください。

ツーブロックの高さ

ツーブロックにするときは、刈り上げる「高さ」を決めます。

ここでいう高さとは、どのくらい上まで刈り上げるのかということです。

初めてツーブロックにする人は、

「どこまで刈り上げればいいの?」
「高くすると、どんな感じになる?」
「初めてだから、あまり目立たせたくない」

など、分からないことも多いと思います。

ツーブロックは、刈り上げる高さによって見た目の印象が変わります。

こちらの画像を参考にしてください。

水色の四角い部分を起点にすると、刈り上げる範囲が広くなり、高めのツーブロックになります。

オレンジ色の四角い部分にある、頭の横の出っ張った部分を起点にすると、一般的な高さのツーブロックになります。

オレンジ色の部分よりも下を起点にすると、低めのツーブロックになります。

初めてツーブロックにする場合は、「高め」「低め」だけで決めなくても大丈夫です。

「初めてツーブロックにします」
「刈り上げたところをあまり目立たせたくありません」
「このくらいまで刈り上げても大丈夫です」

など、希望や不安を床屋さんに伝えてください。

髪質や毛量、頭の形、上からかぶせる髪の長さなどを見ながら、刈り上げる高さを相談して決めましょう。

こんなお客さんもいました|なんちゃってツーブロック

以前、もみあげ部分だけを短く刈り上げていた男子中学生のお客さんがいました。

一般的なツーブロックのように横の広い範囲を刈り上げるのではなく、短くするのは、もみあげ部分だけ。

私は勝手に「なんちゃってツーブロック」と呼んでいました。

当時、その中学校ではツーブロックが校則で禁止されていました。

しかし本人いわく、

「これはツーブロックじゃない。もみあげをなくしただけ」

とのこと。

なるほど、その理屈で学校ではツーブロックとは判断されなかったそうです。

なかなかの知恵者です(笑)。

もちろん、校則の内容やツーブロックの判断基準は学校によって異なります。

ツーブロックが禁止されている場合は、「このくらいなら大丈夫だろう」と自己判断せず、学校に確認してください。

日本と外国のツーブロックの違い

日本では「ツーブロック」と呼ばれていますが、英語では「Undercut(アンダーカット)」という言葉が使われています。

「ツーブロック」と「Undercut」をそれぞれGoogle画像検索してみると、検索結果に出てくる髪型の雰囲気にも違いがあります。

まずは、日本の「ツーブロック」を見てみましょう。

【Google画像検索「ツーブロック」】

日本語で検索すると、前髪を下ろした髪型や、前髪を左右に流した髪型など、さまざまなツーブロックが出てきます。

上の髪を長めに残して、刈り上げた部分を隠したり、少しだけ見せたりしている髪型もあります。

次に「Undercut」で検索してみましょう。

【Google画像検索「Undercut」】

こちらは、刈り上げた部分を大きく見せたり、前髪や上の髪を後ろへ流したりした髪型も多く出てきます。

同じように内側を短く刈り上げた髪型でも、検索する言葉によって出てくる画像の雰囲気が変わります。

ツーブロックにしてみたい人は、いろいろな画像を見比べながら、

「刈り上げた部分は隠したい」
「少しだけ見せたい」
「ガッツリ見せたい」

など、自分の好みに近い髪型を探してみてください。

気になる髪型が見つかったら、その画像を床屋さんに見せて相談してみましょう。

短く刈り上げた部分を、下から上へ徐々に長くしていく「スキンフェード」と組み合わせた髪型もあります。

ツーブロックと女性

「ツーブロックは男性の髪型」

というイメージがあるかもしれませんが、女性のツーブロックもあります。

「刈り上げ女子」「ツーブロック女子」などで画像検索すると、さまざまな髪型を見ることができます。

【Google画像検索「刈り上げ女子」】

【Google画像検索「ツーブロック女子」】

長い髪の内側だけを短く刈り上げたり、耳に髪をかけたときだけ刈り上げた部分が見えるようにしたり、刈り上げた部分を大きく見せたりと、同じツーブロックでもさまざまです。

かくいう私も、ツーブロックにしています。

私は2ミリのバリカンを使い、横(耳まわり)から後ろ(えりあし)まで、グルッと短く刈り上げています。

内側をかなり短くしているので、髪の量が減り、洗うのも乾かすのもラクです。

初めてツーブロックにする場合、「ここまで短くして大丈夫かな?」と不安になることもあると思います。

刈り上げる高さや長さによって見た目は変わるので、気になる髪型の画像があれば床屋さんに見せて相談してみてください。

まとめ|初めてのツーブロックは床屋さんに相談してみましょう

ツーブロックについて紹介しました。

ツーブロックは、内側の髪を短くして、長さの異なる2つのブロックを作る髪型です。

刈り上げる高さや長さ、上からかぶせる髪の長さ、前髪やセットの仕方によって、見た目の印象は大きく変わります。

初めてツーブロックにする場合、

「似合わなかったらどうしよう」
「どこまで刈り上げればいいの?」
「何ミリにすればいいの?」

と不安になることもあると思います。

自分で刈り上げる高さや長さを決めてから床屋さんへ行かなくても大丈夫です。

「初めてツーブロックにします」
「刈り上げた部分はあまり目立たせたくありません」
「こんな感じにしてみたいです」

など、分かる範囲で希望や不安を伝えてください。

気になる髪型の画像があれば、床屋さんに見せながら相談することもできます。

初めてだからこそ、分からないことも含めて床屋さんに相談しながら、自分のやってみたいツーブロックを探してみてください。

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